久々に女子バレーボールの話題を。”Estado’通信社によると、ブラジル女子バレーボール代表ジョゼ・ロベルト・ギマラエス監督は火曜日にサンパウロを尋ね、イタリア・セリエAのスカボリーニ・ぺーザロの監督を続けながら、2012年ロンドン五輪までブラジル代表監督も継続する意向を示したようです。
2つのチームの監督業両立の障害は、当然、ブラジル・バレーボール連盟の会長の’1つのチームの仕事に絞るべき’という意見だったらしい。しかし、北京五輪の金メダル獲得が状況を変えたようです。「代表に留まることを合意したが、公表はまだ。未確定事項があるからね。彼らは、五輪前にはイタリアでの監督業復帰を望んでいなかったんだ。将来がどうなるかわからなかったけど、契約に合意を」
ブラジル代表監督にとり、将来に向けての最初の作業はFofão選手やキャロル選手らの後釜探し。ブラジル代表監督は、北京五輪優勝後にポジションを保証されている者などいないと、警戒を怠らない様子(そんなことないと思うけど...)。Fofão選手の後釜は’女子代表選択のアキレスの腱’と考えられているようで、まるで日本代表の竹下選手(引退なら)とかみたい。
次の目標は、日本で行われる2010年世界選手権のチーム作りだそう。「我々は五輪王者である選手たちにも警告をしたよ。それが、今後の表招集に影響を及ぼすことはないだろうと」って、羨ましい。先ずは、9月27日から10月5日まで行われるサロンパス・カップにペーザロ監督として、優勝に挑むことに。
久光製薬協賛の元、2001年より開催しているサロンスパス・カップは、ブラジル・バレーボール連盟による国際女子バレーボール大会なんですね。ブラジル国内のフィナザ・オザスコとレクソナ・アデスとPinheiros Mackenzieという上位チームと、海外の強豪、イタリア王者のぺーザロやドミニカのCDC ミラドー、ポルトガルのKinder Voleibolというチームが、総当たりのリーグ戦と決勝ラウンドを競うらしい。
スカボリーニは、まず27日にPinheiros Mackenzie、28日にレクソナ・アデスと、29日にKinder Voleibolと、10月1日にフィナザ・オザスコと、3日にCDC ミラドーと対戦予定。
でもって、先日スカボリーニは、Lines Cesenaと親善試合を行って、3-2(25-18, 19-25, 25-20, 24-26, 17-15)と勝利しました。そして水曜日にサンパウロへ向けて出発予定。イタリアに戻ったら、8日にスーパーカップ戦が待っているというから忙しい。
ギマラエス監督がいないのでチームを指揮したのはベルチェージ監督。「選手のプレイした試合に満足だよ。少しミスを犯し、皆で守備しながら、意欲と根性でこの仕事をやったね。まだチームに輝きはない。でも前進の効果を与えるだろう。非常に良かったフライは、ディクレシェンツォとスコブロニスカ」
そうか、そういうクラブでの重要な試合やリーグ戦開幕前という事もあって、ロシアで行われている女子バレーのワールドグランプリ2009欧州予選に、イタリア代表とかはベストメンバーを組んでいないだろうか?
火曜から3戦を行い、イタリア女子代表は1勝2敗という厳しい立場にあります。でも五輪翌年のワールドグランプリ参戦には重きを置いていないのかも。
水曜日:イタリア対オランダ戦1-3 (25-23, 23-25, 18-25, 20-25).:フランス対セルビア戦0-3 (12-25, 21-25, 19-25):ドイツ対ロシア戦3-0 (25-20, 25-19, 27-25)
木曜日:オランダ対フランス戦3:0 (25-18, 25-21, 25-18):セルビア対ドイツ戦1:3 (22-25, 25-20, 23-25, 21-25):ロシア対イタリア戦3:2 (25-20, 25-18, 20-25, 26-28, 15-12)
でも、東京で2009ファイナルが行われることを思うと、イタリア代表にはぜひ来てほしいのに...


